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ICL手術とは?仕組み・メリット・リスクを解説

ICL(眼内コンタクトレンズ)手術の仕組み、メリット・デメリット、適応条件をわかりやすく解説します。

ICLとは

ICL(Implantable Collamer Lens)は、眼内にコンタクトレンズを挿入して視力を矯正する手術です。角膜を削らないため、必要に応じてレンズを取り出すことができる「可逆性」が大きな特徴です。日本では2010年に厚生労働省の承認を受け、2014年にはレンズの中央に穴が開いた「ホールICL(EVO ICL)」が承認されました。

ICLの仕組み

角膜の縁に約3mmの小さな切開を作り、折りたたんだレンズを虹彩と水晶体の間に挿入します。レンズは眼内で自然に広がり、固定されます。手術時間は片眼10〜20分程度で、日帰りで行えます。

メリット

・角膜を削らないため、ドライアイのリスクが低い ・可逆性がある(レンズの取り出しが可能) ・強度近視(-6D以上)にも対応可能 ・術後の視力の質が高い(コントラスト感度が良好) ・紫外線カット機能付き(EVO ICL)

リスク・デメリット

・費用が高い(両眼で40〜70万円程度) ・術後にハロー・グレア(光のにじみ)が生じることがある ・まれに白内障や眼圧上昇のリスクがある ・レンズの取り寄せに1〜2週間かかる場合がある ・定期的な検診が必要

適応条件

一般的な適応条件は以下の通りです。 ・年齢: 18歳以上(多くのクリニックでは21歳以上を推奨) ・近視度数: -3D〜-18D程度 ・乱視: -5D以下 ・前房深度: 2.8mm以上 ・角膜内皮細胞数: 年齢相応の数値 ※ 最終的な適応判断は眼科医の検査によります。

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※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的助言ではありません。ICL手術を検討される方は、必ず眼科専門医にご相談ください。